2022年02月03日

運の良い世代、悪い世代

ナダル21回目の優勝!A

みなさま、こんにちは。
365所属のフリースタイリスト中嶋です。

スポーツ色々観ますが、一番好きな現役のスポーツ選手はラファエル・ナダル(35歳)です。

ナダルの試合を観てその影響でテニスを始めたぐらい大好きです。
ただ、大人になってから始めたので上達のスピードが・・・。
学生時代とは言わずとも、せめて5年でも早く始められなかったものかと。

もしこれを見てる人がいたら伝えたい。
何事も『やりたいと思った時が始める時』だと。
発想も身体も時が経てば経つほど腐っていくものです。。。

ナダル21回目の優勝!B

そんな敬愛するナダルが先日の全豪オープンで優勝。
通算21回目のグランドスラム制覇となり、フェデラー(40歳)ジョコビッチ(34歳)と並んでいた優勝回数が歴代で単独最多となりました。
またグランドスラムを各2回以上制覇して、「キャリアダブルグランドスラム制覇」にもなりました。
う~ん、響きがカッコいい!

5セットマッチのグランドスラムだと観戦時間が長くなり、日常に織り交ぜるのが難しいんですが、この全豪では準々決勝以降で普通以上に観たい試合が立て続けにあり、結果的にフルセットマッチを3試合観ることとなり、連日睡眠に多大な影響が出ました・・・。

共に相手をセットカウントで追い込みながらも、逆転で退けられたシャポバロフ(22歳)オジェ・アリアシム(21歳)のカナダの若手2人は少なくともどちらかは将来ランキング1位になる逸材だと見てます。
ただ、現時点では相手のナダル、メドベージェフ(25歳)が一枚上手でした。

「BIG3」がキャリア晩年を迎え、年齢的にもちょうど全盛期になる頃には取って代われる年代だと思います。
そういう点では錦織(32歳)を始めとしたこのあたりの前後の世代は本当に時代が悪かった・・・。

ナダル21回目の優勝!C

そんなカナダの逸材2人のうち、特にシャポバロフの思い切りの良さ、サーブはとても魅力的です。
こんなプレイができたら気持ち良いだろうな~と。

それだけにナダルとの試合終了直後に見せたような振る舞いはやめてほしい。
ラケットを叩き壊すのはテニスではよくある光景だけど、それを放置して帰ってしまうのは論外です。

テニスに限らず、敗者となったときにこそ器が試されるものだと思ってるので、そこは同じレフティのナダルを手本にしてほしいところ。
『BIG3が優遇されてる!』なんてイチャモンつけてる場合じゃないでしょう。。。

ナダル21回目の優勝!D

今回はあえて年齢を名前の後に全部つけてみました。
ジョコビッチは貴重な残りのキャリアをワクチン未接種という問題で危うくしてるのがもったいなさすぎですね。
信条は人それぞれですが、失うものが大きすぎる・・・。
観るほうとしては、観甲斐があるのでもうしばらくはラスボスとして君臨してほしいんですが。

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理容室『365(サンロクゴ)』

〒336-0012
埼玉県さいたま市浦和区岸町6-5-22 シャンボール101

TEL 048-716-4278

スタッフ:2名
椅子:2席(それぞれ半個室で独立して離れています)

※各種クレジットカード、電子マネーには対応しておりません。
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urawa365 in Nakajima at 11:49|Permalinkテニス 

2022年01月28日

万年大関候補が大関に

3回目の優勝

みなさま、こんにちは。
365所属のフリースタイリスト中嶋です。

大相撲・初場所は御嶽海が3度目の優勝を遂げ、同時に大関昇進も決めました。

大関昇進について武蔵丸は『大関昇進のハードルは高くしたほうがいい』と語ってましたが、自分も同じように思います。
そもそも今場所は大関取りの場所じゃなかったはずなのに、急遽そういう機運をムリヤリ高めた感がありました(全勝なら可能性があるとは言ってたかな)。

大関伝達式

でも今の大関陣が不甲斐なく、ヘタしたら大関が消えかねないので新たな大関を作りたい気持ちもわかります。
自分も前回の記事でそこを題目にもしました。

そういう危険性(?)も考慮すると、まぁギリギリ有りなのかな、と。

近年昇進した大関たちと違う点は、すでに三役経験も豊富で、優勝も初めてじゃないという経験値。
何となく大関になっても、御嶽海の場合は良くも悪くもそんな変わらないような気もします。

・・・いや、変わらないんじゃ優勝がまたいつになるかわからないので、ここは一つ照ノ富士の1強時代を止めるべく、優勝争いに常に絡むぐらいの活躍をこの大関昇進を機に期待したいところです。

阿炎

それにしても、あと一歩で三つ巴の優勝決定戦にまでなる活躍をした阿炎には今場所も驚かされました。
2場所連続の12勝で、来場所は三役に戻る可能性も出てきました。

不祥事で出場停止を受け、番付を下げて、そこから人が変わったかのように進撃していく。
来場所は竜電が関取に復帰確実で、朝乃山も7月場所にひとまず復帰予定。
落ちたものはしょうがないので、このサイクルを結果的に良いトレンドとなるように後続も続いてほしいものです。

不祥事じゃなく、怪我の影響でかなり下の番付まで落ちた照ノ富士、宇良も見事な復帰から、相撲内容が一変するぐらい良くなってますし、死中に活を求めるじゃないですけど、そういう刺激は時に必要かもしれません。

そうなると、最新の不祥事絡みで処分された英乃海紫雷などには刺激が足りないかも。
2人とも実質的に出場停止は無し(英乃海の1場所の出場停止は初場所で消化したことになった)。
竜電や朝乃山と比べて処分の重さがおかしいとは思いますが、相撲界は昔から世間の常識からかけ離れている面が多々あるので、この程度は別に疑問に持つほどじゃないのかもしれませんね・・・。

藤井康生、勇退

初場所12日目にNHKの実況アナウンサー・藤井康夫が実況を引退しました。
若く見えてたんですが、もう65歳ですでに定年していたが延長して相撲実況をしていたようですな。

結び前の仕切りの最中に、北の富士の上京に関する話を突如始め『何だろう?』と思ったのですが、北の富士が上京した日に藤井氏は産まれたそうです。

そういった縁を実況最後の日の終わり近くに少しだけ織り交ぜて語りましたが、できれば「実況・最後の日」と銘打って色々これまでの思い出などを語りながら一日進めてほしかったぐらいです。
力士が主役とはいえ、相撲の実況アナウンサーにもそれぐらいの功績は充分あるはずです。

NHKのアナウンサー、特に相撲のアナウンサーは昔から本当に上手い。
その中でも藤井氏は非常に好きなアナウンサーでした。
今までお疲れさまでした!

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urawa365 in Nakajima at 11:32|Permalink大相撲 

2022年01月24日

2022年の競馬界の展望

2021年有馬記念エフフォーリアみなさま、こんにちは。
365所属のフリースタイリスト中嶋です。

今年度(2022年)の競馬界の展望を行いましょう。

まず今年はいつになくスターホースがいなくなって迎える年と言えるんじゃないでしょうか?

去年限りで引退した馬をあげてみます。

【芝・中長距離路線】
コントレイル[牡馬三冠、ジャパンC、ホープフルS]
クロノジェネシス[有馬記念、宝塚記念②、秋華賞]
ラヴズオンリーユー[BCフィリー&メアターフ、香港C、QE2世C、オークス]
ディアドラ[ナッソーS、秋華賞]
ワールドプレミア[天皇賞(春)、菊花賞]
ブラストワンピース[有馬記念]
キセキ[菊花賞]

【芝・短距離路線】
グランアレグリア[桜花賞、安田記念、スプリンターズS、マイルCS②、VM]
インディチャンプ[安田記念、マイルCS]
ダノンスマッシュ[香港スプリント、高松宮記念]
ダノンキングリー[安田記念]
ダノンファンタジー[阪神JF]
セイウンコウセイ[高松宮記念]
モズスーパーフレア[高松宮記念]
ダノンプレミアム[朝日杯FS]
ヤマニンアンプリメ[JBCレディースクラシック]

【ダート路線】
クリソベリル[チャンピオンズC、帝王賞、JBCクラシック、JDD]
メールドグラース[コーフィールドC]

やっぱり多いですね。。。
本来ならオメガパフュームも引退する予定でしたが、どうやら現役続行するようです。

特に短距離路線は主だった古馬はほとんど引退してしまいました。
去年の段階で強い世代じゃないかとは言われてますが、こうなると嫌でも明け4歳勢が中心になっていきそうです。

それでは有力馬の次走予定や動向をまとめてみましょう。

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【古馬・中長距離路線】

フフォーリア(4歳牡・鹿戸)⇒3歳の秋にして古馬に引導を渡し、今年の古馬戦線の絶対的な主役は、大阪杯に直行して春は国内専念。といっても、天皇賞(春)は出ないだろうから、宝塚記念と合わせて2戦と思われる。

デアリングタクト(5歳牝・杉山)⇒繋靭帯炎で長期離脱してたが、2月中旬に育成場にひとまず復帰予定。金鯱賞だと期間が短いだろうから、ぶっつけで大阪杯あたりが復帰戦か?

シャフリヤール(4歳牡・藤原英)⇒ドバイシーマクラシックが目標。その後は通常なら宝塚記念か。ドバイの結果次第では短いところを試す意味でも安田記念の可能性もあるかもしれない。

タイトルホルダー(4歳牡・栗田)⇒右トモを痛めたようで春の予定は未定。菊花賞馬として何とか春天には出てきてほしいところだが・・・。

レイパパレ(5歳牝・高野)⇒昨秋が今一つ。再度この春からやり直しだが、現状では次走は未定。連覇を狙っておそらく大阪杯には出そうだが、その前にどこかで叩いてもらわないと状態が読めない・・・。

ステラヴェローチェ(4歳牡・須貝)⇒先日の日経新春杯で2着。大きなタイトルを狙って次走はドバイへ行く見込み。選出次第だがシーマクラシックとターフの両睨み。

オーソリティ(5歳牡・木村哲)⇒JC2着で古馬トップクラスの力を証明。今春はネオムターフCという聞き慣れないサウジアラビアのGⅢを叩いてから、ドバイのシーマクラシックかゴールドCに転戦予定。

ディープボンド(5歳牡・大久保龍)⇒去年は春天2着、有馬記念2着とタフなスタミナ勝負に強さを発揮。今年も同様に阪神大賞典から始動して春天に行くと思われる。貴重な古馬長距離路線の軸。

ヒシイグアス(6歳牡・堀)⇒中距離路線だろうが次走は未定。

オーソクレース(4歳牡・久保田)⇒飛躍が期待される1頭だがAJCCは6着。ひとまず春天を目標にやってほしい(願望)。

アカイトリノムスメ(4歳牝・国枝)⇒阪神牝馬S。

ユーバーレーベン(4歳牝・手塚)⇒京都記念から選出されればドバイへ。

アカイイト(5歳牝・中竹)⇒どこかを叩いて大阪杯へ向かう予定。

アリストテレス(5歳牝・音無)⇒日経賞。その次は春天か?

ウインマリリン(5歳牝・手塚)⇒未定だが、中山巧者っぽいのでまた日経賞あたり?

グローリーヴェイズ(7歳牡・尾関)⇒ドバイシーマクラシックかターフを予定。もう少し日本のGⅠも走って・・・。

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【古馬・短距離路線】

シュネルマイスター(4歳牡・手塚)⇒今年の短距離戦線の主役候補。まずはドバイターフに行く予定で、その後の春の大目標は安田記念か。

レシステンシア(5歳牝・松下)⇒香港スプリント2着でスプリント路線により適正を見出した感がある。高松宮記念が春の目標なことは間違いないだろうが、どこかで叩くかは不明。期間もレースも限られてるからぶっつけか?

グレナディアガーズ(4歳牡・中内田)⇒昨秋はマイルで勝ち切れず、暮れの阪神Cを勝ったことで今年はスプリント路線を主体にいきそう。こちらもぶっつけで高松宮記念か?

ソダシ(4歳牝・須貝)⇒まだ未定だが、そもそも芝なのかダートなのか、距離もどこらへんまでかといった全てが不確定。一応、マイルを中心にいくと予想してここに名前をあげておく。フェブラリーSが一番試金石として適当だとは思うが・・・。

ラウダシオン(5歳牡・斎藤崇)⇒去年は安田記念以降さっぱり。サウジアラビアの1351ターフスプリントに招待されて受諾。去年勝った京王杯SCと同じような距離で復活なるか。

ピクシーナイト(4歳牡・音無)⇒香港スプリントで落馬事故に巻き込まれ左前脚を骨折。重傷らしく長期離脱になりそう。スプリント界の超新星誕生と思われたのだが・・・。

サリオス(5歳牡・堀)⇒次走はとりあえず未定。5戦連続でGⅠを走ったが完全に頭打ちといえる結果で、一時の期待感も無くなった。まずはGⅡあたりを勝たねば始まらないような。

まだ重賞未勝利ながら、今週末のシルクロードSに出走予定のカレンモエは年齢(6歳牝)の割には、まだ使い減りしてなく、血統的にもここで結果を出せれば今のスプリント界でなら高松宮記念の有力馬にもなりえるが、さてどうか?

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【古馬・ダート路線】

オメガパフューム(7歳牡・安田翔)⇒現役続行して狙うは東京大賞典5連覇という偉業だが、それまでは例によって地方の中距離路線だろうか。

テーオーケインズ(5歳牡・高柳)⇒一気にダートの頂点に立ち、次走は世界の頂点を狙ってサウジカップに挑戦。その後はドバイワールドCに転戦?

チュウワウィザード(7歳牡・大久保龍)⇒去年はドバイワールドC2着こそあったものの、勝ち鞍は無し。今年は川崎記念から始動するが、その次はまたドバイか?

マルシュロレーヌ(6歳牝・矢作)⇒BCディスタフ制覇でJRA特別賞が無いのが不思議だが、今年の初戦はサウジカップの予定。再び世界を制すことができるだろうか?

カフェファラオ(5歳牡・堀)⇒連覇を狙ってフェブラリーSに直行。得意の府中マイルで復活なるか?

レッドルゼル(6歳牡・安田隆)⇒フェブラリーSを叩き台にして、その後は去年同様にドバイゴールデンシャヒーン濃厚。

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【3歳牡馬・クラシック路線】

ドウデュース(3歳牡・友道)⇒弥生賞で始動。最近はこの王道レースも軽視されつつある・・・。

キラーアビリティ(3歳牡・斎藤崇)⇒どこで始動するかはまだ未定。中山2000も経験したし、先も見据えて皐月賞直行かなぁ。前哨戦でドウデュースと激突するとより本番が面白くなると思うんだが。

セリフォス(3歳牡・中内田)⇒まだ未定だが、川田の都合(ダノンスコーピオン)が大きく絡んでくると思われるので、選択肢が狭まる恐れが。先の目標も皐月賞なのかマイルなのか未知数。諸々考えるとスプリングSあたりで計れば良さそうではあるが。

オニャンコポン(3歳牡・小島茂)⇒皐月賞直行。狙うは京成杯勝ち→皐月賞からダービー馬になったエイシンフラッシュの再現。

マテンロウオリオン(3歳牡・昆貢)⇒鞍上(横典)共々、一発の魅力があるが、さてクラシック路線でいくだろうか?

ジャスティンパレス(3歳牡・杉山)⇒まだ未定だが、先を考えると共同通信杯で府中を経験させるのも手か。

イクノイックス(3歳牡・木村哲)⇒故障でもないのに、ついに東スポ杯から皐月賞直行という馬が登場してしまった。これ皐月賞は連対しないとダービー出走が危うくもなるんだが、自信がそれだけあるということなのだろうか。

ジオグリフ(3歳牡・木村哲)⇒前走なぜホープフルじゃないのか疑問だったが、次走は共同通信杯。

ダノンスコーピオン(3歳牡・安田隆)⇒次走は共同通信杯で試金石となる一戦。

ジャスティンロック(3歳牡・吉岡)⇒弥生賞で始動。ジャスティンパレスと名前が被る・・・。

コマンドライン(3歳牡・国枝)⇒次走未定だが、何となくNHKマイルのほうに目標を置きそう。

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【3歳牝馬・クラシック路線】

サークルオブライフ(3歳牝・国枝)⇒チューリップ賞で始動予定。ピースオブワールドとイメージがすごく被るのでまずは無事に本番までいってほしい。

ナムラクレア(3歳牝・長谷川)⇒チューリップ賞かフィリーズレビュー。大物感がない・・・。

ウォーターナビレラ(3歳牝・武幸)⇒次走はまだ未定。話題の少ない牝馬路線において「武兄弟」のタッグは話題性としてはありがたい存在か。

ラブリイユアアイズ(3歳牝・黒岩)⇒桜花賞に直行。デビューからずっと組んでいる団野とのコンビが楽しみ。

ライラック(3歳牝・相沢)⇒桜花賞に直行。最近では珍しくミルコのお手馬としてサークルオブライフと被ってしまったので、こっちは乗り替わりになると思われる・・・。

フォラブリューテ(3歳牝・宮田)⇒紅梅Sを制し、血統的にも楽しみな1頭。次走は未定。

ナミュール(3歳牝・高野)⇒阪神JFは1番人気で4着。次走は未定。

ソネットフレーズ(3歳牝・手塚)⇒クイーンCへ。順調ならルメールはこの馬で桜花賞か?

石橋守厩舎×武豊というコンビで楽しみだった2戦2勝のロンが屈腱炎で離脱したのが残念・・・。

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長くなったが以上です。
展望というか、各分野の有力馬の予定を羅列しただけとなりましたな。。。

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urawa365 in Nakajima at 16:42|Permalink競馬 

2022年01月20日

バルセロナの過去・現在・未来

ペドリ&アンス・ファティ
みなさま、こんにちは。
365所属のフリースタイリスト中嶋です。

メッシが去ったバルセロナが想像以上に早いスピードで競争力が落ちていってます。
果たしてバルサは今後どうなっていくのか?
ヨーロッパで確固たる地位を維持していけるのか?
マドリーの最大のライバルとして存在していけるのか?

凋落していくのはけっこうあっという間だったりします。
ビッグクラブに目を向けても、マンチェスター・U、アーセナル、ミランなど、かつてそれぞれのリーグで覇権を争い、ヨーロッパで頂点を目指していたクラブも、今ではチャンピオンズリーグ出場権を取れるか、取れないかといったところまで落ちています。

クラブのブランド力も10年後、20年後はどうなってるかわかりません。
落ちるところがあれば、逆に一気にその地位を上げていくクラブもあります。
マンチェスター・Cや、パリSGの今の隆盛を少なくとも2000年台初頭に予見できた人はいないでしょう・・・。
そこに加え、今まさに古豪・ニューカッスルがとんでもない資金力をバックにつけて変わろうとしています。

さて、そんなわけで海外サッカーとしては初記事ですが、そんな今後の先行き不透明なバルサの応援記事ではないですが、ちょっと過去を振り返って懐かしんでみたいと思います。
あぁ、こんな時代もあったな、と。

ちなみに自分は特にバルサファンではありません。。。

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MSN【2014-15シーズン】

チャンピオンズリーグ 優勝(5回目)
リーガ・エスパニョーラ 優勝(23回目)
コパ・デル・レイ 優勝(27回目)


監督 ルイス・エンリケ
GK テア・シュテーゲン
DF ダニエウ・アウベス
DF ジェラール・ピケ
DF ハビエル・マスチェラーノ
DF ジョルディ・アルバ
MF セルヒオ・ブスケッツ
MF イバン・ラキティッチ
MF アンドレス・イニエスタ
FW リオネル・メッシ
FW ネイマール
FW ルイス・スアレス

いわゆる「MSN」が躍動して、クラブ史上2回目の三冠を取った年ですね。
主なスタメンを羅列してみましたが、そりゃ強いですな。
ラキティッチなんかはもっといてもよかった気がするんですがどうでしょう。

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メッシ・ビジャ・ペドロ【2010-11シーズン】

チャンピオンズリーグ 優勝(4回目)
リーガ・エスパニョーラ 優勝(21回目)




監督 ジョセップ・グアルディオラ
GK ビクトール・バルデス
DF ダニエウ・アウベス
DF ジェラール・ピケ
DF カルレス・プジョル
DF エリック・アビダル
MF セルヒオ・ブスケッツ
MF シャビ
MF アンドレス・イニエスタ
FW ペドロ・ロドリゲス
FW ダビド・ビジャ
FW リオネル・メッシ

ペップ政権2回目の欧州制覇となった年です。
主なスタメンのうち9人がスペイン代表。
スペイン代表が「2008ユーロ→2010W杯→2012ユーロ」と優勝している最中であり、それを象徴するようなチームでした。

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メッシ・イニエスタ・シャビ【2008-09シーズン】

チャンピオンズリーグ 優勝(3回目)
リーガ・エスパニョーラ 優勝(19回目)
コパ・デル・レイ 優勝(25回目)


監督 ジョセップ・グアルディオラ
GK ビクトール・バルデス
DF ダニエウ・アウベス
DF ジェラール・ピケ
DF カルレス・プジョル or ラファエル・マルケス
DF エリック・アビダル
MF セルヒオ・ブスケッツ or トゥーレ・ヤヤ
MF シャビ
MF アンドレス・イニエスタ
FW リオネル・メッシ
FW ティエリ・アンリ
FW サミュエル・エトー

ペップ政権初年度にして、スペイン初の三冠達成という、バルササポ(クレ)にとっては一番嬉しい年じゃないですかね?
ダニエウ・アウベスピケは、どちらもこの年に移籍してきてから主力となり、栄光の時代を経て、まだ2022年現在も在籍しています(ダニエウ・アウベスは緊急の出戻り)。
カンテラ上がりのブスケッツやメッシといい、息が長いです。
見方を変えれば、それだけ取って代わる選手がいないともいえるのですが・・・。

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ロナウジーニョ【2005-06シーズン】

チャンピオンズリーグ 優勝(2回目)
リーガ・エスパニョーラ 優勝(18回目)



監督 フランク・ライカールト
GK ビクトール・バルデス
DF オレゲール・プレサス or 

DF カルレス・プジョル
DF ラファエル・マルケス
DF シルビーニョ or ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト
MF エジミウソン
MF シャビ or マルク・ファン・ボメル
MF デコ
FW リュドヴィク・ジュリ or リオネル・メッシ
FW ロナウジーニョ
FW サミュエル・エトー

暗黒期を抜け、クラブ2回目となるヨーロッパの頂点に立った年ですね。
ここから栄光の時代がしばらく続くわけですが、その象徴となるメッシが18歳にして主力に定着し始めた年です。
ただ、この時の主役はロナウジーニョでした。
個人的に今までサッカーを観てきて、ロナウジーニョよりもエンターテイメントを感じさせる選手はいません。
運動量やプレスなどの重要性がはるかに高くなり、選手のアスリート化が進む現代ではまずロナウジーニョみたいな選手が生まれることは困難でしょう・・・。

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2000年以降にチャンピオンズリーグに優勝した4回の年をざっと振り返ってみました。
それではこれら豪華な選手たちをご覧になった後、2022年初戦となる「リーガ・第18節 vsマジョルカ」のスタメンを見てみましょう!

監督 シャビ
GK テア・シュテーゲン
DF ロナルド・アラウホ
DF ジェラール・ピケ
DF エリック・ガルシア
DF オスカル・ミンゲサ
MF リキ・プッチ
MF フンレキー・デ・ヨング
MF ニコ・ゴンサレス
FW フェラン・ジュグラ
FW イリアス・アコーマック
FW ルーク・デ・ヨング

ど~ですか?
これは怪我やコロナの影響で選手選考がかなり制限されたスタメンなので例外的ではあるのですが、こういった感じで名の通った選手が極端に少なくなる可能性も将来ありなえいとも言い切れません(この試合自体は1-0でしぶとく勝ちましたが)。

そうなる前に抜本的な改革をしていかないとダメだと思います。
近年のバルサは傍から見てても選手の見極めや入れ替えの失敗が多すぎ。
ペドリアンス・ファティの逸材2人を軸に、なるべく金をかけず再構築していくしかないですな。

とりあえずデンベレの契約問題に振り回されてる場合じゃないでしょう(デンベレって必要??)。

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2022年01月16日

大関が消える前に

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みなさま、こんにちは。
365所属のフリースタイリスト中嶋です。
相撲は横綱審議委員会にいつ入ってもいいぐらいの心構えで観ております。

初場所も中日を終え、御嶽海が全勝で唯一の勝ち越し。
1敗で横綱・照ノ富士が追う展開となってますね。

照ノ富士が玉鷲(37歳)に不覚を取りましたが、こうして横綱が追う展開ぐらいでないとあっさりそのまま優勝して終了の可能性が非常に高い。
それぐらい横綱昇進から盤石な相撲が続いています。

追われる御嶽海はすでに幕内優勝2回。
ポテンシャル的にはとっくに大関に上がっててもおかしくないんですが、15日間の中で必ず軽い相撲を取ってしまう日があり、そこからパタパタっと連鎖して負けるといった、もったいない場所が長らく続いています。

解説の北の富士が、期待しては裏切られて嘆くを毎度繰り返し、一つ名物化(?)しているほど。
ただ、ここまでは本人も『最高』と自賛するぐらい万全の内容。
このまま突っ走って、一気に優勝、そしてその先の大関まで手が届くのか、今年の御嶽海に北の富士同様に期待してみたいと思います。

阿炎が先場所の勢いそのままに、序盤良い相撲が続いていたので『今場所も優勝争いか?』と思いましたが、そこから2敗。
でも相変わらず面白い存在ではあるので、先場所みたいに終盤に横綱との割が組まれるぐらい、何とか2敗をキープしてついていってほしいです。

うなだれる正代一方で現・大関陣のうち貴景勝は早々に休場。
怪我が多すぎでまた来場所はカド番・・・。

正代も出てはいるものの、初日から精彩を欠いた相撲が続いています。
ここまで星が五分なのが幸運なほどに、危ない相撲だらけです。
相手の勇み足で拾った相撲など、内容的には2勝6敗でもおかしくないほど。
すっかり自信を失ってるようにも見えます。

こんな状態なので、なおさら御嶽海には大関になって、横綱と共にもう一つ上位陣の軸となってもらいたいところなのです。
何せヘタしたら大関が陥落して消えてしまい、横綱1人だけなんてことになりかねないので・・・。

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2022年01月06日

プロレス界の黄金カード

レインメーカー入場3

みなさま、こんにちは。
365所属のフリースタイリスト中嶋です。

年明けすぐの風物詩といえば、「1・4(通称:イッテンヨン)」ですが、2020年からは「1・5(通称:イッテンゴ)」が追加されました。

1・4(1月4日)にIWGP王者・鷹木を倒して5代目IWGPベルトを奪ったオカダカズチカが、翌1・5(1月5日)にオスプレイを倒し防衛に成功。
試合終了後にはG1クライマックス終了時から持ち出していた4代目IWGPベルトに対してオカダが一礼。
これで古物を引っ張り出してきて始まったイマイチよくわからないベルトの話が終わったようです。

勝利でレインメーカーポーズ

でもモヤモヤするベルトの話とは別に、試合はさすがオカダというべきクオリティの高いものでした。
2試合ともよかったけど、特に1・5のオスプレイ戦は年間ベストバウト候補でしょう。
個人的には去年の1・4の「オカダvsオスプレイ」も年間ベストバウトでもいいぐらいでした。
もしかしたら今のプロレス界の黄金カードといえるかもしれませんね。

危険な着地

今後のオカダはまずは次期挑戦者として内藤と戦うことになりますが、その先にある未来には「CMパンク」というビッグネームや、「清宮」という新進気鋭の名前もあがっています。
清宮とは1月8日のNOAHとの対抗戦でタッグでは戦う予定ですが、あくまで観たいのはシングルです。
いつの日か実現することを期待したいものです。

清宮登場

東京ドーム2連戦では他に「CIMA」が登場しました。
すでにキャリア的には20年超。
「ミラノ」や「鷹木」に続いてようやく辿り着いたといったところでしょうか(オカダも一応、元・闘龍門か)。
自分は未だに「CRAZY-MAX」の印象が強いんですが、今では海外などで戦っていて「#STRONGHEARTS」なるユニットを率いているようですな。
ぜひとも新日に継続参戦してほしいところです。

CIMA登場2

ところで、1・4でメインの試合後にオスプレイが登場して翌日の戦いに向け、マイクでそこそこの長さで喋ってました。
これいつも外人レスラーがマイクで喋る際に思うんですが、そんなに英語ってわかります??
英語圏の外人て日本人の英語のわからなさっぷりをどうも理解してないように思うんですが。
喋るにしてもかなり簡潔じゃないと、せっかく喋ってもほとんど意味がないような・・・。

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理容室『365(サンロクゴ)』

〒336-0012
埼玉県さいたま市浦和区岸町6-5-22 シャンボール101

TEL(予約) 048-716-4278

スタッフ:2名
椅子:2席(それぞれ半個室で独立して離れています)

※各種クレジットカード、電子マネーには対応しておりません。
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urawa365 in Nakajima at 08:25|Permalinkプロレス 

2022年01月05日

ご挨拶

みなさま、こんにちは。
365所属のフリースタイリスト中嶋です。

浦和駅・西口を出て約10分ほどにある理容室『365』に今年頭に移籍してきました。

近隣住民の方々、遠方住民の方々、何かの検索ワードで引っかかって偶然辿り着いた全世界の方々、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

当店は創始者・小松崎夫妻により創設され、ご利用いただいているお客様に支えられて6年を経過しました。

それでは最初の記事ということで、あらためまして当店の概要・主なメニューをご紹介いたします。

●Men's 365 カットコース 5,500円(税込6,050円)
【内容】
カット、炭酸シャンプー、ミストシェーブ(顔そり)、スタイリング

※上記の基本内容に加えて、「炭酸頭皮クレンジング or 炭酸フェイスケア」のどちらかをお選びいただけます。

Men's シニア(60歳以上) 4,500円(税込4,950円)
【内容】
カット、炭酸シャンプー、ミストシェーブ(顔そり)、スタイリング

Men's 高校生 3,500円(税込3,850円)
【内容】
カット、シャンプー、シェーブ(顔そり)、スタイリング

Men's 中学生 2,800円(税込3,080円)
【内容】
カット、シャンプー、シェーブ(顔そり)、スタイリング

Men's 小学生以下 2,500円(税込2,750円)
【内容】
カット、シャンプー、スタイリング

◆グレイカラー(白髪染め) 3,500円~(税込3,850円~)
※髪の長さで料金が変わります。
※カット料金と合わせた値段になります。カラーのみの場合はシャンプー代金として「+1,500円~」となります。

◆白髪ボカシ 2,500円~(税込2,750円~)
※髪の長さで料金が変わります。
※カット料金と合わせた値段になります。カラーのみの場合はシャンプー代金として「+1,500円~」となります。

◆レディースシェーブ 3,500円~(税込3,580円~)
炭酸ムースでクレンジング、シェーブ後にローションマスクでしっとり肌。

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理容室『365(サンロクゴ)』

〒336-0012
埼玉県さいたま市浦和区岸町6-5-22 シャンボール101

TEL(予約)048-716-4278

スタッフ:2名
椅子:2席(それぞれ半個室で独立して離れています)

※各種クレジットカード、電子マネーには対応しておりません。
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